TODAKA 株式会社とだか建設

POWER INFRASTRUCTURE

電力インフラ
事業

BUSINESS

必要不可欠な電力を、“地中化”でより安全に街へ届ける。

日常生活に欠かせない電力を、地中から都市へ安全に届けるのがこの事業の使命。
高圧電力の鉄塔による送電が難しい都市部において、電波障害や電磁波の影響をなくすためにも、地中送電の需要は高まり続けています。
無電柱化(公共事業)とは似て非なる目的と、特殊技術が必要なこの事業。当社の専門性の高さと実績を大手電力会社様から信頼され、直接工事を任されています。

特別高圧電線の地中化工事

電磁波の悪影響を、“地中化”技術で解消する。

エネルギーの動脈となる送電ケーブル。その中でも最も重要なのが特別高圧電線です。地中化を得意とするとだか建設では、危険の伴う特別高圧電線を、地面の下へと引き入れる工事を行なっています。主に工事が必要になる理由は、大きくわけて2つ。電磁波の影響で近隣住民の生活にトラブルを起こすケースと、新しく開発された街や大型施設に電力線をつななぐケースです。この地中化工事を行うことで、高圧電流から生じる電磁波の悪影響を解消。暮らしの安全性が高まることに加えて、送電線があることで制限されていた、建築物の高さ制限もなくなります。これからも私たちは、暮しに密接なエネルギー問題に対して、“地中化”技術を駆使して貢献していきます。

  • 電力線を送るための設備の画像
    鉄塔から地下へ電力線を送るための設備
  • 電力管を公道に埋設する様子の画像
    電力管を開削工法にて公道に埋設する様子
  • 推進技術で連結する様子の画像
    非開削の推進技術を駆使して連結する様子
  • 地中の電力線の画像
    地中の電力線を防護しながら進める難工事