特別高圧電線の地中化工事
電磁波の悪影響を、“地中化”技術で解消する。
エネルギーの動脈となる送電ケーブル。その中でも最も重要なのが特別高圧電線です。地中化を得意とするとだか建設では、危険の伴う特別高圧電線を、地面の下へと引き入れる工事を行なっています。主に工事が必要になる理由は、大きくわけて2つ。電磁波の影響で近隣住民の生活にトラブルを起こすケースと、新しく開発された街や大型施設に電力線をつななぐケースです。この地中化工事を行うことで、高圧電流から生じる電磁波の悪影響を解消。暮らしの安全性が高まることに加えて、送電線があることで制限されていた、建築物の高さ制限もなくなります。これからも私たちは、暮しに密接なエネルギー問題に対して、“地中化”技術を駆使して貢献していきます。
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鉄塔から地下へ電力線を送るための設備 -
電力管を開削工法にて公道に埋設する様子 -
非開削の推進技術を駆使して連結する様子 -
地中の電力線を防護しながら進める難工事